2017年10月19日

イーロン・マスク〜未来に真摯に接するカリスマ〜

小谷野です。

イーロン・マスク(Elon Musk)氏がTVインタビューに出ていたので、見入ってしまいました。

彼は南アフリカ出身のカリスマ経営者、いや、カリスマ起業家と呼ぶべきでしょう。
Paypal、スペースXを起業し、電気自動車のテスラ・モーターズのCEOでもあります。
販売台数がGMの100の1にも満たないテスラ・モーターズの時価総額はGMを抜き、米国最大の自動車メーカーとなっています。

最近は穴掘りに夢中だそうです。目的は、ロサンゼルスのような渋滞の激しい街の地中深くに、車を載せたパレットの完全自動運転により200kmで移動できる道路を作り、渋滞を軽減する社会を実現するそうです。
街の中心地から数分で空港まで到着できる構想です。

ところで、車の自動運転技術は、ほぼ完成されており、現状でもロスからNYまで全くの手放し自動運転で到着できるそうです。

イーロン氏の話す内容は、常に未来に真摯に直面した構想であり、夢物語を聞いている感は全くありません。
本当にそうなるであろう近未来の明確な像を結ぶことができます。

そういえば、日本のベンチャー企業でも、あまりに遠い抽象的な未来を見ていた企業より、近未来をしっかり見つめていた企業の成功事例が多かったと感じます。

〜 カリスマぐうたら 小谷野でした 〜


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posted by 小谷野幹雄 at 14:36| 2017年

2017年10月12日

さらばモンキー〜バイク市場の激変〜

小谷野です。

私はバイク少年でした。16才でバイクの免許を取っていたことが高校にバレて職員室で叱られた苦い記憶があります。

大学時代は、講義は差し置き、バイクにテントを積んで日本一周など、全国各地へのツーリングを頻繁に行っていました。
アルバイトはバイクのガソリン代のために行っていた記憶があります。
私のような往年のライダーには悲しいニュースが続きました。
ホンダが50年間作り続けている50ccバイク「モンキー」を、ヤマハが40年来のSR400を、生産停止すると発表したのです。
モンキーは永遠のベストセラーとして、SR400は大型単気筒ピストンの振動が、マニアの心を鷲づかみしていました。

ところで、バイクの国内市場を見ると、私が全国をツーリングしていた1980年代からバイクの販売台数は7分の1まで落ち込んでいます。
そういえば、オートバイ・レースのTV放映も無く、オートモービル自体に若者の関心は低く、原付バイクは電動アシスト自転車に市場を奪われている現状を鑑みると、市場の異常な縮小も理解できます。

国内市場はジリ貧の一方、世界シェアはホンダ、ヤマハ、カワサキの日本バイクが4割を占めています。
海外が主戦場のバイクは、世界的な排ガス規制の強化、特に厳しいヨーロッパ基準を日本にも導入せざるを得ず、改良コストが見合わない古い設計のモデルは廃止となったようです。

世界のオートモービル市場が、環境問題から省エネ・電動化に大きく舵を切っているので、今後も廃止モデルが増えそうです。

〜 ケニー・ロバーツ(*)に憧れた 小谷野でした 〜


(*)伝説的な2輪レーシング・ライダーで国際モータースポーツ及び
   MotoGPの殿堂入り、息子もWGP500チャンピオン

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(ホンダHPより)モンキー
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(ヤマハのHPより)SR400
posted by 小谷野幹雄 at 16:49| 2017年

2017年10月05日

イグノーベル賞〜ばかばかしいけれど、考えさせられる〜

小谷野です。

現在ノーベル賞受賞者の発表が続いていますが、今回は裏のノーベル賞、イグノーベル賞についてです。
イグノーベル賞のコンセプトは、
「ばかばかしいけれど、考えさせられる。(Make you LAUGH, then THINK!)」。
ノーベル賞受賞者も出席する愉快な授賞式が毎年9月に、ハーバード大学で開催されます。

日本人はなんと11年連続の受賞です。今年は、北海道大学と慶応大学の吉澤・上村准教授による、ブラジルの洞窟にいる、雄と雌の性器が逆転している新種の虫を発見したことで受賞しました。
ちなみに昨年は、立命館大学の東山教授の、股の間からモノを見た視覚効果の研究でした。

本年の他の受賞例は、コーヒーカップを持って後ろ向きに歩けばコーヒーのこぼれが少ないことの発見(ただし、つまずいてひっくり返ることがあるとの注釈あり)、老人の耳が長い証明(引力で年0.22mm伸びるそうです)などなど、愉快な研究内容に溢れていました。

過去の受賞例を見ても、
・キツツキは何故、頭痛がしないかの研究
・十代の若者にしか聞こえない周波数の音で若者撃退機を発明したこと、また逆に活用して、大人には聞こえない携帯電話の呼び出し音(授業中も使える)の開発
・警官が賄賂を受け取ることを拒否した場合に、その警官に報酬を与えたことに対して、タイ王国首都警察に経済学賞が贈られています。

過去の受賞内容はどれも面白すぎて、挙げるときりがありません。
思いつきですが、美女度、イケメン度などの珍新単位の研究をしたら受賞するかも知れません。

〜 イケメン度0.001、小谷野でした 〜


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posted by 小谷野幹雄 at 16:48| 2017年