2017年06月08日

遅れる無電柱化〜街空に無数の電線〜

小谷野です。

自宅に投げ込まれた工事案内に違和感を覚えました。
電柱の老朽化に伴う、電柱建替工事の案内でした。
てっきり、東京五輪開催を念頭に、電線地中化工事のお知らせかと思いました。

ご多分に漏れず、私の住居の近くも電柱が多く車の通行に大きな影響が出ています。
電柱は死角を多くつくり、歩行者にも危険な存在でもあります。
災害の際には電柱が倒れて交通を遮断したり、救援活動を妨げたり、地表に落ちた高圧電線、多数のケーブル類は歩行者にも危険です。
また、街並みが汚く、風景が台無しになるのは言うまでもありません。

世界の先進国の主要都市で、むき出しの電線やケーブルが大都市の空に溢れているのは珍しいことです。
海外主要都市の無電柱化割合は、ロンドン・パリ・香港100%、台北95%、シンガポール93%、ソウル46%、ジャカルタ35%、東京7%、大阪5%だそうです(国土交通省のHPより)。
日本の電柱の数は約3600万本あり、年々微増しているようです。

〜 電線がない広い空を 小谷野でした 〜

<無電柱の街並み>        <電柱建替工事の案内>

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posted by 小谷野幹雄 at 14:56| 2017年