2017年08月03日

病気の定義〜大賑わいの病院〜

小谷野です。

久しぶりに健康診断を受けました。
血液検査等の一般検診は、生活習慣病のチェック、改善動機付けには重要です。
結果は、すべての検査項目で問題がないとの判定でありました。

今回、大きな病院の予防センターで受診したのですが、気になったことがあります。
病院内は、人(患者)だらけ、大賑わいなのです。
週何日も病院に通い、複数の診療科をはしごする人たちが数え切れないほどいるそうです。
しかし、よく観察してみると、多くの方が普通に歩行し、明るい顔で談笑し、病人には見えませんでした。
人が群がるイベント会場のようでした。

米国在住中に目にしたのは、日本の内科を忙しくさせる風邪という症状では、誰も病院には行かないことです。
近くの薬局で購入した数ドルのアスピリンを服用、自宅安静で終わりでした。
よほどの重い症状でない限り、病院もまともに相手してくれません。

かつて、日本の高血圧の定義が最高値160mmHgから140mmHgに下げられ、日本で4000万人以上が患者となりました。国民の3分の1を病気認定する基準は正しいのでしょうか。降圧剤の製薬業界は大賑わいですが。

医療費は40兆円を超えても、その増加スピードは止まる兆候がありません。
国家財政が破綻間近の国でおきていることです。
タクシー感覚で救急車を使い、入院日数はできるだけ伸ばす人が絶えない、この国の病気の定義は正しいのでしょうか。

〜 健康なお前には分からない!(先輩方の声) 小谷野でした 〜



20170803ブログ(加工済).jpg
posted by 小谷野幹雄 at 14:41| 2017年