2017年10月12日

さらばモンキー〜バイク市場の激変〜

小谷野です。

私はバイク少年でした。16才でバイクの免許を取っていたことが高校にバレて職員室で叱られた苦い記憶があります。

大学時代は、講義は差し置き、バイクにテントを積んで日本一周など、全国各地へのツーリングを頻繁に行っていました。
アルバイトはバイクのガソリン代のために行っていた記憶があります。
私のような往年のライダーには悲しいニュースが続きました。
ホンダが50年間作り続けている50ccバイク「モンキー」を、ヤマハが40年来のSR400を、生産停止すると発表したのです。
モンキーは永遠のベストセラーとして、SR400は大型単気筒ピストンの振動が、マニアの心を鷲づかみしていました。

ところで、バイクの国内市場を見ると、私が全国をツーリングしていた1980年代からバイクの販売台数は7分の1まで落ち込んでいます。
そういえば、オートバイ・レースのTV放映も無く、オートモービル自体に若者の関心は低く、原付バイクは電動アシスト自転車に市場を奪われている現状を鑑みると、市場の異常な縮小も理解できます。

国内市場はジリ貧の一方、世界シェアはホンダ、ヤマハ、カワサキの日本バイクが4割を占めています。
海外が主戦場のバイクは、世界的な排ガス規制の強化、特に厳しいヨーロッパ基準を日本にも導入せざるを得ず、改良コストが見合わない古い設計のモデルは廃止となったようです。

世界のオートモービル市場が、環境問題から省エネ・電動化に大きく舵を切っているので、今後も廃止モデルが増えそうです。

〜 ケニー・ロバーツ(*)に憧れた 小谷野でした 〜


(*)伝説的な2輪レーシング・ライダーで国際モータースポーツ及び
   MotoGPの殿堂入り、息子もWGP500チャンピオン

201710121.jpg
(ホンダHPより)モンキー
201710122.jpg
(ヤマハのHPより)SR400
posted by 小谷野幹雄 at 16:49| 2017年