2018年07月26日

2018年の天体ショー〜夏休みに3回も〜

小谷野です。

酷暑、お見舞い申し上げます。
気温40度超が各地で観測されました。百葉箱の中で40度ということは、道ばたでは50度を超えているのでしょう。
ちなみに百葉箱は、木製の風通しの良い構造で、熱を反射するように外側は白色に塗られ、地上1.2〜1.5mに設置されるそうです。

この地球上の大気から更に遠くに目線をあげてみると、今年は天体ショーの当たり年のようです。
今週末7月28日(土)は、皆既月食が見られます。
金曜日の深夜まで飲む方は、朝方千鳥足で空を見上げると観察できるかもしれません。
北海道・東北など北日本では観測が難しいようですが、東京では食の始めが3:24、皆既食のまま月の入りとなるそうです。南日本では、最後まで観察できそうです。

月食とは、月全体が地球の影に隠れてしまい、月面の一部または全部が暗くなる現象です。
真っ暗ではなく、地球の大気で屈折した太陽光が月に当たり赤銅色になるので、海外ではブラッド(血)ムーンと呼ばれます。ちなみに今年は1月にも見られました。

また、来週の7月31日火曜日には、火星が15年ぶりに大接近するので肉眼で見られます。
望遠鏡があれば火星の模様まで見られそうです。
米国のカリスマ起業家イーロン・マスクの移住計画で、2030年までに人を送ると言っていた火星です。

その後の8月13日にはペルセウス座流星群、12月14日はふたご座流星群の観察ができるようです。

今年は、異常気象を解明する気象学科や地球物理学科、星空を観測する天文学科と理学部が忙しくなりそうです。

ところで、天文学科の教授によると、宇宙の広さは人類が観察可能な範囲だけで、半径465億光年の球状だそうです。想像不能ですが、我々の日常は地球という小さな鳥かごの中のことのようです。

〜 鳥かごのドラマが宇宙規模、小谷野でした 〜


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posted by 小谷野 幹雄 at 16:48| 2018年