2018年08月02日

バレンシア・オレンジ〜南スペイン訪問〜

小谷野です。

「観測史上最高気温」という言葉が飛び交います。酷暑お見舞い申し上げます。

スペイン南部を訪れる機会があったのでスペイン四方山話です。
地中海気候のスペイン南部は、昼間気温は日本と同じく30度超えで日差しが強く暑いので、シエスタという午後に3時間程度の休息をとる制度も頷けます。

しかし、7月8月の降水量はゼロに近く、一日中青空で雲を見ることがないほど湿気が少ないので、日陰や朝夕は涼しい場所でした。
このような乾燥した地中海気候はオリーブや葡萄、そしてオレンジの生産に適しています。

個人的に好物の、絞りたてフレッシュ・オレンジジュースが、どこにいっても目の前で絞ってくれる正真正銘のフレッシュであることに感銘しました。
日本では、一流ホテルが缶詰めジュースをフレッシュとして出す、メニューの虚偽表示が話題になりました。

ところで、日本ではオレンジと言えばバレンシア・オレンジが有名ですが、私はスペインのバレンシア州のオレンジだと思っていました。しかし、原産は米国カリフォニア州だそうです。
米国に移住して品種改良したスペイン出身の農家が命名したようです。

最後に、多少真面目な仕事話です。
スペイン国の法人税率はやや低めの25%、消費税率は基本21%と高めですが、軽減税率には10%と4%があり、ホテルやレストラン等が10%で、観光客には10%のイメージが残ります。

国は財政再建途上で、2017年失業率は17.1%、若年層(18−24才)は36%と相変わらず高いですが、暴動等はありません。
「将来を憂うより、今を楽しむ」スペイン気質、現地にいると染まります。

〜 フーゴ・デ・ナランハ(*)、 好物の現地名は覚える小谷野でした 〜


(*)Jugo de naranja スペイン語でオレンジジュース

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posted by 小谷野 幹雄 at 18:01| 2018年