2018年10月25日

eスポーツ〜TVゲームがオリンピック種目?〜

小谷野です。

eスポーツとは走ったりボールを打ったりしないで、
イスに座ってTVゲームの中で対戦するスポーツをいいます。
先月までインドネシアのジャカルタで開かれたアジア競技大会では、このeスポーツが正式な種目ではありませんが公開競技として採用されました。

日本人がサッカーゲームで金メダルを獲得しました。来2019年茨城国体でも採用され、「都道府県対抗eスポーツ大会」として実行されるようです。
また、このeスポーツは米国・中国で先行していて、巨額な優勝賞金の大会も開催されているようです。
TVゲームがスポーツなのか疑問が生じますが、言葉や概念の定義は時代とともに変わるのでしょう。

そもそもスポーツとは大きな身体運動を伴うものと思っていました。
しかし、考えてみればモータースポーツは体の一部を動かすだけですし、カードゲームやボードゲームもマインド(脳)スポーツなどと呼んできたのですから、椅子に座ってピコピコやるゲームをスポーツと呼んでも不思議ではないのかもしれません。

しかし、正式にスポーツと認められる、つまりオリンピック種目として認められるにはまだまだ道のりは長そうです。
このブログでも以前紹介したようにWHO(世界保険機構)は、2018年ゲーム依存症を病気として認定したという社会背景や、eスポーツで採用するゲームソフトが特定企業を支援することになるという批判もあります。
例えば茨城国体ではコナミのサッカーゲーム『ウイニングイレブン』の採用が決まっているようです。

子供からゲームを取り上げたい親の観点からは、眉をひそめる社会の動きでしょう。
子供達が休日にも関わらず、外に行かず12時間以上もゲームをしているのは珍しくない光景になりました。

ところで、今年のスティーブン・スピルバーグ最新作『レディ・プレイヤー・ワン』はVR(バーチャル・リアリティ)世界の争いとリアルの世界での争いが交錯する、不思議な映画でした。

〜 バーチャルとリアルは区別したい、小谷野でした 〜


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posted by 小谷野 幹雄 at 14:12| 2018年