2009年12月24日

「丑(うし)年を振り返って」

小谷野です。

 丑(うし)年は、株式相場の統計で過去60年振り返って下落率15.6%と最も悪い干支です。

 世相も、それを反映しています。12年前(1997年)は、山一証券廃業、三洋証券・北海道拓殖銀行破綻。その12年前(1985年)は、プラザ合意で2倍の円高水準となり輸出依存の日本経済は大きな影響を受けました。
 その対応策とした低金利誘導がバブル経済を発生させました。

 今年10月の国税庁税務統計によると、法人申告280万社のうち黒字割合は29.1%と、初めて3割を切りました。

 来年は寅(とら)年です。

 相場統計では平均4.1%上昇の干支です。
 V字ではなくても、確実に底を打って上昇に転じる年と信じたいものです。
 大手情報機関のアンケート調査でも、7割の企業が、底打ち、上昇に転じると予想しています。

   〜寅(とら)年もよろしくお願いします、小谷野でした〜
posted by 小谷野幹雄 at 18:33| 2009年

2009年12月11日

「18歳の少年から学びました」

小谷野です。

 プロゴルフ界、石川遼君の史上最年少賞金王確定には久しぶりに感銘を受けました。賞金王だけでなく、平均ストローク数、平均パット数、バーディ率など、9冠だそうです。18歳の少年から多くを学びました。

1.笑顔

 常に笑顔があります。ブラウン管を通じてさわやかなイメージが浸透しています。
 そういえば、部下をたくさん評価しなくてはならないマネージャーが言っていました。評価の際に笑顔が浮かんでしまう部下は、評価が甘くなってしまうと。
 イメージは大切です。あの笑顔でCM1本1億以上の契約です。
ライバルの方々は、笑顔でも負けてしまったようです。

2.周りへの気遣いの言葉

 優勝インタビューなどでは、必ず最初にボランティアの人々への感謝の言葉から始まり、そしてギャラリーの皆さんの声援の尊さを語ります。
 さまざまなボランティア活動に携わってきた経験のある私は、その気遣いの言葉に感心してしまいます。親の教育もあるかもしれませんが、自然体の言葉に感じます。

3.自分への戒めの言葉

 「自分のレベルは、まだ低く、もっと、練習をしなくてはならない」
必ず彼のインタビューには、自分の未熟さを認知し、向上させなくてはならないという、驕らない自戒のコメントが「必ず」出てきます。この謙虚・自戒の姿勢が変わらなければ、彼は、近い将来、世界のトップ集団にいるのでしょう。
 
〜 いつも笑顔で「ファ―」  小谷野でした 〜
posted by 小谷野幹雄 at 13:27| 2009年

2009年11月02日

「上海にて」

小谷野です。

 4ヶ月ぶりに上海に行ってきました。リーマンショックなど既に過去の話といっていい活況ぶりでした。中国のGDPは本年には日本を抜き、また20年後には米国も抜き去るのでしょう。

 「10年前に中国進出していなかったら我が社は・・・」
 そんな日系企業の話を多く聞くようになりました。

 4月に行われた上海モーターショウでは450社の出店があったそうです。一方、10月に行われた東京モーターショウでは、150社程度、外車は3メーカーのみ出展だったようです。

 世界が日本をどう見ているかを痛感します。

 日本市場のみで成熟事業を継続する会社にとって、7掛け(ダウンサイジング)戦略に現実味を感じてしまいました。

〜上海ガニをほおばりながら、日本の成長余力を考えた小谷野でした〜
posted by 小谷野幹雄 at 14:47| 2009年

2009年10月24日

「山口県にて」

 小谷野です。

 先週、山口県に行ってきました。山口県は、幕末から現代まで日本のリーダーを多く輩出した地域です。ちなみに、総理大臣輩出数は8名とダントツです。薩摩よりも圧倒的に多いのは、西郷さんの内乱が影響したのでしょう。

 松下村塾や吉田松陰氏の影響力の大きさも再認識しました。

「君子は、何事に臨んでも、それが道理に合っているか否かと考えて、その上で行動する。小人は、何事に臨んでも、それが利益になるか否かと考えて、その上で行動する」

 などなど、彼の名言は数え切れません。

 ところで、宇部でゴルフをしたのですが、OBが5つと、さながら幕末の長州征伐(山口県に完敗)となりました。

 ゴルフといえば、11月18日(水)に名門コースで「のびよう会」を開催します。

 ヴィクトリア、ゼビオ、LeSportsac、クルーズゴルフ、K's Island Golf Academyさんから過分な協賛品もいただきました。

 著名なゴルフレッスンのプロ集団植村啓太氏とそのパートナー
http://www.ks-island.com/daikanyama/staff.html )によるワンポイント・レッスンまでご用意いたしました。

 申し込みはお早めに。

   〜ゴルフの才能があると言われ続けて25年 小谷野でした〜

posted by 小谷野幹雄 at 11:34| 2009年

2009年09月17日

「−IQよりもEQ−」

小谷野です。先日、「高校生クイズ」をテレビで観ました。生徒たちの知識量は驚きを超えていました。記憶力から推定するに、IQが相当高い人たちなのでしょう。
 
負け惜しみ、慰め的な話しをひとつ。

IQで負けても全ての敗北ではありません。

社会人、ビジネスの世界ではIQよりEQが重要であるとの理論を紹介しましょう。

EQ(Emotional Intelligence Quotient)は、「心の知能指数」とも言われます。

極めて簡素化していえば、次の能力です。
(1)自分の感情状態が分かる能力
(2)他人の感情状態を分かる能力
(3)他人に影響を与え、トラブルなく付き合う能力
米国イェール大学のピーター・サロベイ博士とニューハンプシャー大学のジョン・
メイヤー博士によって唱えられました。

社会やビジネスでの成功とIQの高さとの相関関係は小さく、EQとの相関関係が高いとの論文が出されています。

 
        〜 高校生に完敗の小谷野でした 〜

posted by 小谷野幹雄 at 09:31| 2009年

2009年08月03日

「時には、外の評価に耳を傾ける」

小谷野です。

皆既日食を観察するために上海に行ってきました。結果は3割程度太陽が欠けるのが観察できましたが、あとは雷雨となりました。しかし、真っ昼間に、完全な暗闇に変化する様子はとても神秘的でした。7.22は、皆既日食帯全般で天候不順のようでした。

若い中国人女性と、話をする機会がありました。日本男性に対する評価を聞いたところ、やさしくない、不貞をはたらくなど散々、日本女性の評価も、専業主婦が多く自立できない人たちと、これまた厳しい評価でした。そういえば中国の友人は、奥様に毎日5回以上電話をしていました。外からの評価にも一理ありと感心しました。

ISO9001(品質国際規格)も2000年VER.から外部評価の取込を求めています。内部のみではなく、外部からの評価を受け入れる仕組みが品質向上のマネジメント・システムに重要との判断からです。

ところで、来2010年は7月11日にイースター島(チリ)で皆既日食が観察できます。

〜 来年のリベンジ・ツアーに申し込む小谷野でした〜
posted by 小谷野幹雄 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009年

2009年07月21日

「それでも地球は動いている」

 7月22日に、皆既日食が、日本で46年ぶりに見られます。
 東京では午前11時過ぎに部分日食が観察できます。

 2009年はガリレオが望遠鏡で星空を観測してから400年目にあたる世界天文年だそうです。

 ガリレオは、宗教裁判で弾劾されても、「それでも地球は動いている」と語り、天文学者としての信念を貫いたとの美談があります。

 経営者として学ぶべき教訓は、

「世間で常識と言われていることを鵜呑にするのではなく、自ら仮説、検証を実行すること。また、逆境においても、安易な誘惑に負けず、経営理念を貫くことが肝要」

ということでしょうか。

 難しい話は抜きにして、空を見上げて、宇宙のことを考えてみるのはいかがですか。


 無限の空間、無限の資源、無限のマーケット、無限の可能性・・・・

 〜望遠鏡製作ベンチャーを応援して、にわか天文ファンの小谷野でした 〜
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2009年06月22日

重要性は高いが緊急性が低いタスク

小谷野です。

経営者がスケジュールに追われて忙しいのは、商売繁盛で結構なことです。一方で危険をはらんでいる場合があります。それは、経営者がプランニングに時間を割いていない場合です。

誰でも、往々にして、「重要性は低いが緊急性が高いタスク」に優先的に時間を割いてしまいます。追われるのは、精神エネルギーの消耗が少なく、楽だからです。

「重要性が高いが緊急性が低いタスク」、たとえば、中期ビジョンの創設、ビジネスモデルの修正、新規事業のリサーチ、新取引先の開拓などのプランニングは、緊急性がない(今日しなくてもよいこと)と、つい、後回しにしてしまいます。

一方で、プランニングは大きな精神エネルギーを消耗します。

いうまでもなく、経営者にとってこの「重要性が高いが緊急性が低いタスク」の優先順位は高く、時間軸とは無関係です。

経営者にとって、高優先タスクの意識と時間を作るための段取り能力のブラシュアップが重要です。

〜「スケジュールに追われるのではなく、プランニングに時間を使っていますか?」
                            自問 小谷野でした〜
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2009年06月02日

「ハラスメント」への過剰反応は、社員の病を増やす

小谷野です。

鬱(うつ)病を考える5月の「のびよう会」、多くの方々にご参集いただき、ありがとうございました。病状の見極め、原因分類、治療方法・期間など、とても勉強になりました。

社員のうつ病予防、早期発見のために、経営者が念頭におくべきキーワードは、「アナログ・コミュニケーション」でした。

部下との面前(アナログ)によるコミュニケーションが重要で、プライベートを含めた会話が、予防や早期発見につながるようです。

メールなどの活字(デジタル)によるコミュニケーションは、他のコミュニケーションとくらべ最も伝達情報が少なく、つまり、電話と異なり声のトーンも分からない、 面前と異なり顔の表情も分からないというデメリットがあります。さらに、活字が意図なく人を大きく傷つけてしまう局面が多いようです。

このアナログ・コミュニケーションを阻害することがあります。それは「パワハラ」「セクハラ」への過剰反応です。

部下を飲食に誘うとパワハラと指摘され(挙げ句の果てに、上司との飲食時間について部下から残業請求され)、プライベートな質問はセクハラと指摘され……。

上司が部下に声を掛けることに慎重になっている風潮があります。

ハラスメントへの過剰反応は、組織内のコミュニケーションを減らし、管理者・従業員双方にとってマイナスが多いとの認識が必要でしょう。

   〜 個人情報保護法で卒業生名簿も無くなった!?  小谷野でした〜
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2009年04月28日

プロとアマの違い  〜マスターズから〜

小谷野です。

ゴルフ好きの私は米国のゴルフメジャー大会であるマスターズのTV中継に釘付けとなってしまいました。石川遼君も健闘しましたが、片山晋呉さんの活躍には脱帽でした。

マスターズを見て感じたことです。超一流と一流(プロとアマ)の違いは、コース攻略の立案や決断力の違いもあるでしょうが、この分野では、圧倒的に「ミスの質と数の差」だと感じました。あのレベルでのさらなるミス削減に要するカラダと心の修練は、想像も及びません。

ところで、皆さんの業界でのプロとアマの違いはどんな要素でしょうか。
それは、御社のコアコンピタンス(事業の中核的競争力)と一致しているでしょうか。そんな検証も必要だと思います。

次回の「のびよう会」は「こころ」の問題を取り上げます。
病にならない「こころ」とは。
精神科医・産業医でもある工藤 吉尚氏をお招きし、病のメカニズムなど、こころの健康維持のためのセミナーを5月20日に開催します。

   http://koyano-vp.com/page0120.html

 〜 大たたきの日も、アマだからと開き直る、小谷野でした〜
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2009年03月25日

言い訳を考えるか、前に進むか

小谷野です。

東京マラソンに参加し10km部門完走しました。
この参加で、ふたつの事に気づきました。

ひとつ目の気づきは、困難に直面した人の心は必ず2つに割れるのだということです。

「できないことの言い訳を考えるか。なんとか前に進む方法を考えるか」

私は、2週間前から、持病の腰椎分離症で腰痛に悩まされ、様態は悪化の一途をたどっていました。「走らなくていい理由は明確にあるよ。頸椎のヘルニアもあるじゃないか。専門家は止めているではないか。明日は天気も悪いよ」 天からのささやきが聞こえてきました。しかし、「都庁のスタート場所には立つのだ」と、針、整復師等々の施術を連日受け、当日の朝を迎えました。ラン結果は、目標の1時間40分を上回り1時間15分でした。
ランナーの人からは10Kmぐらいで大げさな話と嘲笑されるかもしれませんが、本人は相当真剣・深刻でした。


もうひとつの気づきは、GOAL SETTINGの重要性の再認識でした。

私にとって、走り続けるスポーツへの挑戦は初めてでした。10年ぶりにスポーツクラブの会員となり夜10時から走ることなど、今回の目標がなかったら想像も及ばない生活をしました。仕事も私事も目標設定がなければ、単なる「時の流れの傍観者」になってしまうことを再認識しました。


ところで、スタート地点で隣にいた、タレントの松村邦洋さんが一時心肺停止になったと聞きました。早い退院をお祈りします。

   〜 単なる無謀行為との声も聞こえた 小谷野でした。〜
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2009年03月05日

「形式と実質」、両方大事

小谷野です。

 まずは、先週の「のびよう会」の御礼です。本当に数多くの方々に代々木にご参集いただき、ありがとうございました。関係者の方々に深謝です。  

 デジタルハーツの宮澤社長、石綿弁護士からさまざまなメッセージが発信されました。
ダーウィンの法則から生き残る者は、強い者ではなく「変化ができる者」である。「倫理観」は不変でなければばらない。どんなにつらくても、「たかが仕事」との割り切る勇気。会社を閉める決断時期はどんなときか。等々、多くのメッセージが発信されました。

 さて、今回のテーマ「形式と実質」です。小沢民主党代表の公設秘書が逮捕され、政界に大きな波紋が生じています。第一報を聞いたかぎりですが、この事件の本質は「形式と実質」と推定されます。形式的には資金受領の流れに違法性はないが、実質的には
ありとされたようです。

 この「形式と実質」は、税行政の現場で常に向き合うテーマです。法律、政省令、通 達通りの処理であっても、実質課税の名目で追徴が出るケースがよくあります。常識でおかしな取引、形式を整えただけの取引だと、いわゆる「租税回避行為」とされます。
各取引すべてに合法意見書があっても、一連の取引の法律的形式が、経済的実質からみて通常採られるべき法律的形式とが明らかに一致しなければ認められないという主張を受けるのです。

 〜「形式と実質」、両方大事 小谷野でした〜

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2009年02月24日

不況下の経営 〜「理想」と「現実」と「計画」〜

小谷野です。

企業経営に苦戦している経営者の方々の相談が多くなりました。

経営苦戦のまっただなかでは、はるか先の「理想」ではなく、「現実」の分析・認識と、少し先の「計画」をしっかりと持ち続けることが重要です。

業績・資金繰り悪化の「現実」を受け入れることができず、はるか先の「理想」を語り続ける経営者もいらっしゃいます。たとえば、「政府は法制度をこのように変えようとしているから、この新規事業は大きく伸びるはずだ」と語ります。数ヶ月先の資金繰り問題である「現実」から逃避し、何年も先の売上をもくろむ「理想」ばかりを経営者が語るようになると、企業存続に不安が生じます。

一方、「理想」と「現実」の間の「計画」をしっかり語る経営者の会社は大丈夫と安心感があります。

大不況下における経営の「こころ」について考えたい、話しを聞きたい方は、今週の木曜日(2月26日)17:00に代々木にご参集下さい。
講師の宮澤社長は、お父様の会社の2度の倒産、ご自分の会社も売上9割を一度に消失した「現実」からの再興でした。大不況下でも元気になる話を聞くことができます。

また、多くの企業との名刺交換もしていただき、ビジネスのみならず、さまざまな情報交換をしてください。志高き経営者の皆さんを、応援します。

〜「計画」では、そろそろ不況の大底を打つはず  小谷野でした〜
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2009年02月03日

不況下における経営者の「こころ」

小谷野です。

成長し続ける企業の経営者は、元気で前向きです。
これは結果論ではありません。

「こころ」の持ち方が、いろいろなものを引き寄せます。

コップの水の話は有名です。水が半分コップに注がれているのを見て「もう半分しかない」ととらえるか、「まだ半分ある」ととらえるか。

「運が強い」「ツイてる」といつもいっている経営者は、運を本当に自分で引き寄せていきます。なぜでしょう。この言葉には、自分の力だけで生きてきたのではなく、周りに支えられてきた感謝の気持ちを感じます。

また、どんな環境下においても前向きに物事をとらえる「こころ」は、たいていの逆境も逆境と本人は思っていませんから、不況下においても成長できる事業開発に自然に取組むのでしょう。

逆に「俺は運が悪い、俺はついていない」という、うしろむきな「こころ」の経営者は本当に憂き目にあう機会が多いのも理解できてしまいます。

ちなみに、松下幸之助さんは「俺は運が強い」と口癖のようにいっていたそうです。

最近読んだ、五日市剛さんの講演筆録「ツキを呼ぶ魔法の言葉」(とやの健康ヴィレッジ刊)には、「言葉」・「心」が人や組織を変えていく事例が紹介されています。参考にしてください。

不況下に必要な経営者の「こころ」について考えたい方、元気になりたい方は、 2月26日(木)、代々木にご参集あれ。
昨年上場第一号の(株)デジタルハーツの宮澤社長から元気になる話を伺います。

       〜ツイテル、ツイテル 小谷野でした。〜
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2009年01月15日

経営者も社員も元気なら大丈夫

小谷野です。

年始に、数多くの経営者の方にお会いし今年の経営方針をお伺いしました。
総括すると「専守防衛」、すなわち、新しい分野には挑戦せず、既存領域を守る経営のようです。丑年にちなんだ言葉で表現すると「牛の歩みも千里」でしょうか。こちらは、逆境でも怠ることなく、あきらめることなく継続的な努力を続け、成果を追求する経営スタンスです。

ビジネススクール時代に学んだ不況下の経営のキーワードには、選択と集中による成長目標分野の設定、コストの構造改革、意思決定のスピードアップなどが列挙されていた記憶があります。

難しい専門用語は脇に置いて、どんな環境下でも成長していく企業の経営者は兎にも角にも元気で、前向きです。これは結果論ではありません。この年頭、会社訪問をしてみて、元気な経営者に元気な社員、拝見した瞬間にこちらの会社は大丈夫と確信します。

次回は、不況を乗り切る「こころ」の話を取り上げたいと思います。


〜 今年は「牛の一散(うしのいっさん)※」になりたい
 牛男の小谷野でした〜

(※のろまな人が、予期せぬ素早い決断ぶりを見せて周囲を驚かせる様子)
posted by 小谷野幹雄 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009年

2009年01月05日

栄光の陰に涙あり

 小谷野です。 

 あけまして、おめでとうございます。

 年末に過去ファイルを整理していたら、2001年9月11日同時多発テロ事件直後、国際線に搭乗しなければならなかった時に、息子達に書いた手紙を見つけました。これを自分にも言い聞かせて、年男を全うしようと思います。

<抜粋>

1.父の座右の銘:「栄光の陰に涙あり」

 苦労の末に得た喜びは本物である。たまたまの幸運で得た喜びは薄っぺらで、はかなく、長くは続かない。

 常に自ら目標を設定し達成のための努力を継続し進んで行ってほしい。ひとつの目標は達成すれば、次の新たな目標を達成するための手段となる。この過程を繰り返し進むものと、そうでないものとでは大きな差が付いてしまう。GOAL SETTINGそのものが、人生であり、能動的に生きるものの基本行動様式である。

2.他人に奪われる物は財産ではない。

 現金、預金、不動産などは、真の財産ではない。そんな物は無くしてもうろたえるな。人には奪われない財産を積み上げていくことが重要である。

 ・・・・・<抄>

 〜人間、危機に直面すると、深く考えるものですね。  
                  本年もよろしく 小谷野でした〜
posted by 小谷野幹雄 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2009年