2018年08月30日

夏休みの自由研究〜雷の仕組み〜

小谷野です。

あっという間に夏休みシーズンが終わります。
宿題に大慌ての子供達も多いのではないかと思います。

この夏、群馬県で大きな雷に遭遇しましたので、雷の自由研究です。

・雷はどのように発生するの?
 地表の湿った空気が暖められて上昇気流となり、上昇して氷点下に達すると
 雲の中に氷の塊ができ、重さで下降する際に氷の粒どうしがぶつかって電気が発生し
 大きくなると積乱雲になり、電気の力も大きくなり、放電して落雷になるそうです。
 ところで、雷の発生しやすい時期は夏だと思っていましたが、
 石川県のように冬に多い地域もあるようです。

・雷の落ちやすい場所は?
 これは、背の高い場所、金属類などの素材とは関係がないようです。
 大きな木の下で雨宿りしている時に木に雷が落ちて、人に電気が飛び移る(側撃雷)
 の事故も多いそうです。

・雷の発生場所との距離の測り方
 これは、正解者も多いでしょう。
 音速の毎秒340mに稲光の後に音がした秒数を掛ければよい。
 光ってから3秒後に音がなったら340m×3=1020m先で落ちたことになります。

・雷が鳴るとおへそを隠すのは何故?
 雷発生時には急激に温度が下がるので、体調管理のために
 お腹を冷やさないようにする説、へそを押さえて低い姿勢をとって
 雷が落ちにくくするするためなどの諸説があるようです。


参考文献:『おもしろサイエンス雷の化学』
     妹尾堅一郎監修、雷研究会編、日刊工業社新聞社

〜 ○年○組、小谷野でした 〜


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posted by 小谷野 幹雄 at 17:25| 2018年

2018年08月23日

捲土重来(けんどちょうらい)〜南スペイン訪問[2]〜

小谷野です。

南スペインでは、718年から1492年まで700年以上に及ぶレコンキスタがありました。
世界史の教科書で目にした「レコンキスタ」は、国土回復活動、再征服活動などと訳され、イスラム支配からキリスト教徒が領土を取り戻した活動のことをいいます。
700年以上の戦いと聞くと、捲土重来(けんどちょうらい)、不撓不屈(ふとうふくつ)、などの言葉が思い起こされます。

この長い両者の戦いの影響で、アンダルシア州ではイスラム文化とキリスト文化の融合が至る所に見られます。

スペイン屈指の世界遺産であるアルハンブラ宮殿もその象徴です。
イスラム教徒の宮殿がカトリックによって陥落し、様々な手が加えられて装飾、模様に文化の融合が見られます。

また、アンダルシア州発祥のフラメンコ・ダンスもイスラムとカトリック文化が融合されていると言われています。
歌、踊り、手拍子、カスタネット、ギター伴奏があり、スペイン・ジプシーとイスラム文化が融合した独特の世界観があります。

ところで、フラメンコの「パルマ」と言われる手拍子は、手を打つ場所や手の形を変えることによって、何種類も異なる音が同じ手から出てくる手品のようです。
かけ声は、闘牛士にかける言葉で有名な「オレ!」、サッカーの応援でもよく耳にしますね。

また、タップダンスのような、靴の踵で様々な音とリズムを繰り出す姿は圧巻であり、タンゴとは異なり男女別々でソロで踊る場合が多いようです。
ちなみに、タンゴもイベリア半島発祥ですが、植民地政策によりアルゼンチンで発展しました。

*捲土重来:一度敗れた者が、再び勢いを取り戻して盛り返すこと。

〜 自宅でレコンキスタ(領地回復運動)、小谷野でした 〜

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アルハンブラ宮殿

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posted by 小谷野 幹雄 at 16:21| 2018年

2018年08月16日

天才とストラディバリウス〜古澤巌さんコンサート〜

小谷野です。

「古澤巌のヴァイオリンの夜」全国ロードの最終日に行ってきました。
クラシックの枠組み超えた、古澤巌さんのバイオリン演奏は楽しい。

このツアーでは、彼はストラディバリウス(サン・ロレンツォ)を使いました。
時価は10億円とも言われています。
持ち主は、宗次徳二・直美ご夫妻、カレーハウスCoCo壱番屋の創業者です。
孤児院、極貧生活から贅を嫌う伝説の異端経営者、宗次徳二さんの生き方は、映画化もできると言われています。
宗次さんは2015年、ハウス食品にCoCo壱番屋の全株式を売却し、従来から深い造詣がある社会貢献活動に専心されています。

クラシック音楽の世界でも宗次ホールを建設、経済的理由で進学できない音楽家への援助、このような名楽器の無償貸与も行っています。

ちなみに、古澤さんが今回使ったストラディバリウスが次回お目見えするのは、10月に東京六本木ヒルズで行われる、ストラディバリウス展覧会だそうです。

ところで、クラシックという堅苦しさがない演奏会は大衆受けしているようです。
例えば今年5月に行われた、古澤巌、高嶋ちさ子、葉加瀬太郎3名のヴァイオリニストによるHats Music Festivalは、東京国際フォーラムAホール(定員5000人)が満員という異例の状況でした。

高嶋ちさ子さんの毒舌もあり、終始大笑いの渦に包まれる楽しい演奏会でした。

無関係ですが、古澤巌さん主演の「旅するイタリア語」(NHK・Eテレ)が再放送中ですが、視聴率は良いそうです。

〜 10億円の音色の違いが分かるか怪しい、小谷野でした 〜

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posted by 小谷野 幹雄 at 15:32| 2018年

2018年08月09日

計画なきところに行動なし〜第118回のびよう会〜

小谷野です。

幕末の吉田松陰の言葉です。

「夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし」

確かに、夢や理想があっても具体的な「計画」がなければ、行動できません。
中小・中堅企業で、事業計画を作っていない会社が多く見られます。
アナログ的な計画が社長の頭にあるのみというケースです。
事業計画は、補助金の申請や税金猶予の事業承継の実務現場でも重要です。

さて、計画を作ったら「実行」ですが、ここではKPI(Key Performance Indicator評価指標)を設定しない会社が目立ちます。

例えば営業活動のKPIとして、週の営業訪問件数〇件、月間獲得新規顧客〇件などが該当します。
売上数値の達成状況だけ見ても結果論で、努力の過程が分かりません。

次に重要なのが「進捗管理」です。
我々のスタッフが第三者として、毎月取締役会に出席して事業計画やKPIの進捗状況を各部門責任者からの説明を聞いて質問をし、予算未達原因を協議してもらうサービスがあります。
これを毎月繰り返すことによって、ゼロ損益体質から黒字体質に大きく変貌する会社が数多くでました。
外部の人間から見られることによって緊張感が生まれ、「いつまでに何をする」を、各責任者がコミット(約束)することによって業績が好転していくパターンです。

社長さんがよく、経営コンサルタントを雇い入れても、目から鱗なんてコンサルは滅多にないとぼやきます。その通りかも知れません。
会社としてやるべきことは、社長が一番分かっているはずですが、具体的な行動計画や進捗管理が難しいというのが実情です。

どの会社も、大きなポテンシャルを持っています。
計画と行動、進捗管理が不足しているだけです。

今月の第118回のびよう会は、この事業計画にスポットをあてます。
8月22日(水)15時、夏場で少し時間がとれるようになったマネジメント層の方々、代々木にご参集下さい。( http://koyano-vp.com/page0120.html

〜 夢・理想・計画・行動があるのにうまくいかないゴルフ、 小谷野でした 〜


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posted by 小谷野 幹雄 at 17:32| 2018年

2018年08月02日

バレンシア・オレンジ〜南スペイン訪問〜

小谷野です。

「観測史上最高気温」という言葉が飛び交います。酷暑お見舞い申し上げます。

スペイン南部を訪れる機会があったのでスペイン四方山話です。
地中海気候のスペイン南部は、昼間気温は日本と同じく30度超えで日差しが強く暑いので、シエスタという午後に3時間程度の休息をとる制度も頷けます。

しかし、7月8月の降水量はゼロに近く、一日中青空で雲を見ることがないほど湿気が少ないので、日陰や朝夕は涼しい場所でした。
このような乾燥した地中海気候はオリーブや葡萄、そしてオレンジの生産に適しています。

個人的に好物の、絞りたてフレッシュ・オレンジジュースが、どこにいっても目の前で絞ってくれる正真正銘のフレッシュであることに感銘しました。
日本では、一流ホテルが缶詰めジュースをフレッシュとして出す、メニューの虚偽表示が話題になりました。

ところで、日本ではオレンジと言えばバレンシア・オレンジが有名ですが、私はスペインのバレンシア州のオレンジだと思っていました。しかし、原産は米国カリフォニア州だそうです。
米国に移住して品種改良したスペイン出身の農家が命名したようです。

最後に、多少真面目な仕事話です。
スペイン国の法人税率はやや低めの25%、消費税率は基本21%と高めですが、軽減税率には10%と4%があり、ホテルやレストラン等が10%で、観光客には10%のイメージが残ります。

国は財政再建途上で、2017年失業率は17.1%、若年層(18−24才)は36%と相変わらず高いですが、暴動等はありません。
「将来を憂うより、今を楽しむ」スペイン気質、現地にいると染まります。

〜 フーゴ・デ・ナランハ(*)、 好物の現地名は覚える小谷野でした 〜


(*)Jugo de naranja スペイン語でオレンジジュース

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posted by 小谷野 幹雄 at 18:01| 2018年

2018年07月26日

2018年の天体ショー〜夏休みに3回も〜

小谷野です。

酷暑、お見舞い申し上げます。
気温40度超が各地で観測されました。百葉箱の中で40度ということは、道ばたでは50度を超えているのでしょう。
ちなみに百葉箱は、木製の風通しの良い構造で、熱を反射するように外側は白色に塗られ、地上1.2〜1.5mに設置されるそうです。

この地球上の大気から更に遠くに目線をあげてみると、今年は天体ショーの当たり年のようです。
今週末7月28日(土)は、皆既月食が見られます。
金曜日の深夜まで飲む方は、朝方千鳥足で空を見上げると観察できるかもしれません。
北海道・東北など北日本では観測が難しいようですが、東京では食の始めが3:24、皆既食のまま月の入りとなるそうです。南日本では、最後まで観察できそうです。

月食とは、月全体が地球の影に隠れてしまい、月面の一部または全部が暗くなる現象です。
真っ暗ではなく、地球の大気で屈折した太陽光が月に当たり赤銅色になるので、海外ではブラッド(血)ムーンと呼ばれます。ちなみに今年は1月にも見られました。

また、来週の7月31日火曜日には、火星が15年ぶりに大接近するので肉眼で見られます。
望遠鏡があれば火星の模様まで見られそうです。
米国のカリスマ起業家イーロン・マスクの移住計画で、2030年までに人を送ると言っていた火星です。

その後の8月13日にはペルセウス座流星群、12月14日はふたご座流星群の観察ができるようです。

今年は、異常気象を解明する気象学科や地球物理学科、星空を観測する天文学科と理学部が忙しくなりそうです。

ところで、天文学科の教授によると、宇宙の広さは人類が観察可能な範囲だけで、半径465億光年の球状だそうです。想像不能ですが、我々の日常は地球という小さな鳥かごの中のことのようです。

〜 鳥かごのドラマが宇宙規模、小谷野でした 〜


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posted by 小谷野 幹雄 at 16:48| 2018年

2018年07月19日

他人を変えるのは難しい〜働き方改革法成立〜

小谷野です。

先進国中、日本の時間あたりの労働生産性の低さは突出しています。
米国比較では40%も低い水準にあります。(図参照)

一方、働き方改革の目玉として労働時間を減らすための法律がようやく国会を通過しました。
労働時間の長さに頼った会社経営ではなく、時間当たりの生産性の向上に取り組まなければなりません。

(主な改革関連法内容)
・残業時間の制限(大企業2019.4から、中小企業は2020.4より)
 年720時間、月100時間 2-6ヶ月平均で80時間以内
 月45時間超残業は年6回まで

・労働時間の客観的把握を義務づけ

・中小企業の割増賃金(2023.4より)
 月60時間以上は1.5倍に

・年間休暇104日以上、有給消化年5日以上 
 などなど・・

・脱時間給(2019.4より)
 一部、高収入専門職を労働時間でなく成果で評価

余談ですが、働き方改革に真面目に取り組んでいる社長が「自分を変えるのは易しいが、他人を変えるのは難しい」とぼやいていました。
この社長、労働時間の短縮を進める傍ら、残業が減って社員の収入が減ってはいけないと、生産性の向上を見越して大きな昇給をここ数年続けていました。

このような様々な改革を進めてきたにもかかわらず、自分の会社はブラックだと騒ぐ社員が出るそうです。

理由は、一部の社員の働き方改革が進まないからだそうです。
時間をかけてじっくり仕事をするスタイルを指導によっても変えられないのです。
本人に悪気もなく残業請求もしないそうですが、周囲は過度な仕事の指示、未払残業問題が発生していると捉えるようです。

経営者や政治家は本来マクロ視点、つまり全体が良くなっているかで評価されるべきですが、現実は異なり、ミクロ視点、うまくいかない例外事例を強調して叩かれるのが常のようです。

〜 経営者にも働き方改革が必要、3000時間超え小谷野でした 〜


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posted by 小谷野 幹雄 at 14:34| 2018年

2018年07月12日

母の生き写し、勧玄君〜7月大歌舞伎〜

小谷野です。

今月の歌舞伎座は、市川海老蔵さんとその息子堀越勧玄君の共演が昼夜ともあるのでチケット入手が相当難しいようです。
舞台で拝見した勧玄君の顔は、昨年乳がんで亡くなった小林麻央さんの生き写しでした。

昼間の部は秀吉の太閤記もので、明智光秀(中村獅童)の謀反の後、信長の後継者を決める会議で秀吉(海老蔵)が三法師(勧玄君)を抱いて後継者の地位を固めるお話です。

ところで、2020年の大河ドラマは、この謀反を起こした明智光秀を主役とする『麒麟がくる』に決まり、主演は長谷川博己さんのようです。
麒麟とは、仁のある政治(戦国を終わらせる)と現れる聖なる獣のことで、才能と人徳を兼ね備えている人も麒麟にたとえます。

この明智光秀といえば転職を重ねていく出世魚です。
斎藤道三に仕え、将軍足利義昭に仕え、そして織田信長の盟友となり、大出世を遂げました。
これだけ見事に転職できるのですから、相当な能力があったのでしょう。
中途入社には冷たい成熟企業(普通の大名家)と違い、新興企業(織田信長)の能力主義を徹底した組織の中で目覚ましい出世を遂げたのだと思います。

時代も味方しました。
安定した時代には家柄や年功を重んじるので、光秀のような転職組の出世は難しかったかもしれません。

さて、重用された後の明智光秀謀反の謎は大河ドラマを観ることにします。
歌舞伎座夜の部の源氏物語は、歌舞伎がオペラと能楽を融合し、プロジェクションマッピング技術まで取り込んで進化した舞台となっています。
色事華やかな時代のこと、年配の女官が「恋は闇を照らす人生の光、私は生涯現役」と意味深なことを言っては観客の笑いをとっていました。

〜 闇がないから光に気づかない、小谷野でした 〜


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posted by 小谷野 幹雄 at 15:16| 2018年

2018年07月05日

株主総会、様変わり〜対応には専門能力〜

小谷野です。

先週は、上場会社の株主総会の開催が集中した週でした。
私も役員として連日壇上の人となりました。

私が社会人となった頃の株主総会とは様変わりです。
昭和の株主総会は総会屋と対決(恭順)するのが最大の課題でした。
当時、総会屋担当になった社員は反社会勢力との対応で、肉体的にも精神的にも大変で、さらにその家族を守るため会社の社員名簿から削除されました。

しかし、今考えてみれば、特殊株主の議決権数は僅かで決議に影響しません。
総会において騒がれたくないという、法律論とは全く関係ない理由で対応していたことに空しさを感じます。

現在は多くの株主が意見を主張する場になり、ファンドなどのモノ言う株主からは、毎年多くの株主提案がなされます。
物言う株主は、法律に準拠した正規の提案ですから、法律的である意味総会屋よりも対応が難しい仕事になります。

総会での決議事項も大きく変わりました。
上場会社は、決算について株主総会の承認が不要になりました。
また配当金の金額も取締役会で決めて総会決議にしない会社もあります。

最近の会社提案の決議事項で重要なのは役員の選任議案です。
収益性(ROE)が低い経営陣には役員選任の反対票が入る傾向があります。
50%台の賛成票で薄氷の再任役員もでます。

このように、会社提案に反対票も常に投じられる時代です。

全く余談ですが、株主優待制度が目的で株式投資をする人は少なくありませんが、株主総会の手土産目当てで総会に出席する方も多いようです。手土産を廃止して、総会の出席者数が激減した会社もあります。
株主総会おみやげ事情なるHPもあり、おみやげの推定金額の記載まであります。

〜 家ではいつも異議ありと言われる、小谷野でした 〜

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posted by 小谷野 幹雄 at 18:00| 2018年

2018年06月28日

WHOがゲーム障害を認定〜リアルとバーチャル〜

小谷野です。

今週事務所すぐ近くの代々木駅前の居酒屋で立てこもり事件が起き、通行規制や駅へのアクセスも制限され大変な迷惑でした。
幸いケガ人はありませんでしたが、富山で21才の若者が交番で警察官を刺し殺し拳銃を奪い、さらに工事警備員を射殺した事件も報じられています。

今月上旬には22才の若者が新幹線の中で、無差別に人を切りつけ、制止しようとした人を刺殺したりと残忍な報道が絶えません。この犯人たちには、リアルの残忍さの感覚がないようです。バーチャルのゲーム内のような感覚で殺人しているようにも思えます。

ところで今月、世界保健機構(World Health Organization)が、ゲーム障害(Gaming disorder)という病気を認定し国際疾病分類(ICD)に追加しました。
ゲーム愛好家の2−3%がこの病気に分類されるそうです。

この疾病の兆候は、

 1.ゲームをする時間や場所などに対する抑止力の欠如
 2.ゲームの優先度が他の生活上の興味や日々の活動を上回る
 3.悪影響が見られるにもかかわらずゲームへの没頭が継続、激化する 

疾病の特徴はギャンブル依存症に近いようですが、症状の追加が必要ではないでしょうか。
「リアル(現実世界)とバーチャル(ゲーム内仮想現実)の区別が困難になる」です。

しかし一方で、リアルとバーチャルを融合する世界を追い求めているビジネスの世界があります。
デジタルネイチャー、ミクスド・リアリティ−という世界を研究している人たちもいます。
将来、人形や映像の異性に恋することも現実にう起こりそうです。
リアルとバーチャルの境界線を無くすビジネスが成長する一方、明確に区別できる心の鍛錬も必要なようです。
〜 美女に囲まれ、夢か現(うつつ)か幻覚か 〜


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posted by 小谷野 幹雄 at 16:04| 2018年