2018年05月24日

価値観が違うから結婚した〜結婚観いろいろ〜

小谷野です。

朝丘雪路さんの訃報報道で心に残る言葉がありました。
夫の津川雅彦さんの言葉で、「性格が不一致、価値観が違うから結婚した」です。
世の中のカップルや夫婦を幸せにする(救う)言葉に感じました。

価値観の違いは、大抵マイナスと捉えられます。
「価値観が違うことがわかったから離婚する」という具合です。
考えてみれば、価値観が全く同じ人との生活は、つまらないものかも知れません。
会話の範囲も相手の意見も判断も同じでは、驚きもなく、ワクワク感も生まれないでしょう。

さらに、狭い価値観の中での僅かなすれ違いを大きく感じて、破綻を招いているのかも知れません。
「価値観が違うから結婚する」は、世の中のカップル・夫婦のみならず、人間関係の悩みを大きく軽減する言葉に感じました。

マネジメントの世界では現在、人材のDiversity(多様性)の重要性が叫ばれています。
同じ価値観を持つ人間だけで組織が構成されたら、新しいアイデアも少なく、種々の変革も、大きなマーケットを相手にすることも難しいからと言われます。

生涯3回しか料理をしなかった女優、朝丘雪路さん。
周りを驚かせ、ワクワク感を振りまいたのかも知れません。(黙祷)

〜 価値観が違うことを楽しもう! 小谷野でした 〜


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posted by 小谷野 幹雄 at 17:35| 2018年

2018年05月17日

観光地の苦悩〜伊訪問記[3]〜

小谷野です。

日本への観光客数は急増し、今年は3000万人を超えるようです。
イタリアは人口6000万人に対して観光客数は5000万人超と観光大国の先輩です。
このような観光大国の最大の悩みは観光客数の増加が社会インフラのキャパを超えてしまい、住人と観光客の共生が難しくなることのようです。
例えば、カプリ島の苦悩。カプリ島はナポリからも近く、青の洞窟や景色の良いリゾートで有名ですが、島は観光客の重要性については理解はしても、フェリ−のスケジュールを規制しようとしています。
島内の重要な交通手段であるロープウェイやバス混雑による待ち時間の異常性は、島民にも苦痛のようです。

そういえば日本でも、表参道のイルミネーション見学の混雑が異常で周辺住人が車で自宅に帰れないという問題もおきました。

先月、軽井沢町は町内渋滞を理由にハイシーズン時期の民泊禁止を打ち出しています。
観光客と住人の共生は、大きな課題になりそうです。

以下は、取り留めも無い笑い話です。

・イタリア大使の勘違い
イタリアの新しい大使が日本に赴任すると、イタリア国旗をあちこちで見かけるのでたいそう喜ぶそうです。
その正体は日本におけるイタリア料理店の多さで、東京だけで3600件もあるそうです。

・マニュアル車の功罪
欧州人は運転好きが多く、マニュアル車が主流です。
私がオートマでないと不便だと言うと、反論されました。ボケ老人が少ない理由も、操作ミスによる事故が少ないのも、マニュアル車のお陰だと言うのです。
常に脳を活発に使って運転して若さを保ち、またクラッチがあるマニュアル車ならアクセルとブレーキを踏み違えて大事故を起こすことも少ないと、得意満面でした。真偽は不明ですが。

・食事の甘さ論議
私が、デザートが異様に甘いと指摘したら、日本食はデザートだけでなく、すべての料理が甘いと反論されました。確かに、煮物にも砂糖やみりんといった糖度のあるものが使われています。
トータルで砂糖摂取量は変わらないようなので引き分けでしょうか。

〜 マニュアル車が大の苦手、小谷野でした 〜


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青の洞窟
posted by 小谷野 幹雄 at 13:59| 2018年

2018年05月10日

健康経営〜従業員・管理職・経営者・会社も健康に〜

小谷野です。

日本の多くの企業が、働き方改革の真っ只中です。
この改革は、労働時間の短縮と効率性の向上を目指していますが、その過程で忘れてはならないことがあります。

それは、一般従業員にも管理職にも経営者にも大切な「健康」です。
僅かな不健康でも仕事の効率性を著しく低下させます。

東京証券取引所は経済産業省と共同で、従業員の健康管理を経営的な視点で捉えて戦略的に取り組んでいる企業を「健康経営銘柄」として選定しており、株価も堅調のようです。

非上場の会社であっても、経済産業省が主管で進めている健康優良法人制度にチャレンジできます。
当事務所も来年の認定を目指し、働き方改革に加えて健康セミナーや健康イベントに取り組んでいます。
従業員も管理職も経営者も会社も「健康」になるための「のびよう会」が来週5月16日(水)15時に開催されます。関心ある方は代々木にご参集下さい。
http://koyano-vp.com/page0120.html

〜 健康経営アドバイザー(初級)、小谷野でした 〜

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posted by 小谷野 幹雄 at 17:36| 2018年

2018年04月26日

イタリアの税制〜伊訪問記[2]〜

小谷野です。
5年ぶりのイタリア訪問記の続きです。今回は真面目な税金の話です。

(消費税−VAT付加価値税)
イタリアの標準税率は22%ですが、軽減税率があります。食肉、卵、薬などは10%、生鮮野菜、牛乳、チーズ、パスタ、新聞などは4%です。

日本も来年の消費税率10%への引き上げ時に軽減税率が導入される予定です。
伊での教訓ですが、消費税率も20%という水準になると、脱税が増えます。
個人宅の内装工事の発注などで、現金支払いで領収書不要なら2割引という取引がよくあるそうです。
イタリアでは実際の税収額の2割以上の脱税額があると言われています。
この防止策として、現金取引の上限設定、インボイス方式(税計算のための厳格な証憑)の導入が予定されています。

(法人税・所得税)
日本では30%位の法人税負担が、イタリアでは実質25%以下で済むことが、個人会社が多い理由の一つでもあります。

一方、所得税負担は高く、高所得者50%程度の税負担は日本とあまり変わりませんが、低・中所得者層の税負担は日本と比較にならないほど高いです。
低所得者でも30%程度の税負担があります。
しかし、これはイタリアが高いと言うよりも、所得税負担率10%以下の層が8割以上という日本の現状制度に異常性があるようです。

(相続税率)
税率は4%で基礎控除も1.3億円あります。
日本の最高税率55%で基礎控除3000万円と比較すると税負担が極端に低い国と言って良いでしょう。

昔、財産とともに母と娘がイタリアに移住したケースがありましたが、その背景にはこの税制がありました。
ファミリー会社(日本で言う同族会社)の相続が容易であり、ノウハウや伝統を受け継ぎやすい環境とも言えます。

日本も先月、平成の徳政令といわれる会社相続の特例措置が導入されました。
(詳しくは http://koyano-cpa.sblo.jp/article/182695575.html

ところで会計の世界の話ですが、複式簿記はイタリア人数学者ルカ・パチョーリが繁栄していた商業の街、ベネチア商人の様々な取引を整理するために発明したと言われています。
商業と銀行業の記録・計算のために発達したようです。
ちなみに銀行業もイタリアが発祥で、12世紀に伊で両替に使った長机(banco)がバンクの語源にもなっています。
この他、イタリア起源としては、クラッシック音楽、オペラ、
最古の総合大学といわれるボローニア大学、フランス料理も
フランス王アンリ2世に嫁いだイタリア・メディチ家からカトリーヌが
持ち込んだ料理が起源と言われています。

〜 みやげに香水買って、にわかイタリア男 小谷野でした 〜



複式簿記生みの親 ルカ・パチョーリ
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posted by 小谷野 幹雄 at 17:16| 2018年

2018年04月20日

3人寄れば4つの政党ができる〜個人主義のイタリア〜

小谷野です。

イタリアを5年ぶりに訪問しました。在伊50年以上の日本人をはじめ様々な方のお話を聞く機会に恵まれました。

現地の監査・税制などの話は後日にして、イタリア人気質の話です。
イタリア人気質として、ラテン系の陽気さが有名ですが、個人・家族主義の強さも特色のようです。

1.3人寄れば4つの政党ができる
政治の世界で使う言葉ですが、主義主張が多く強いので、一つにまとまることが難しいことを表す言葉のようです。
私が訪問したときイタリアは3月4日選挙後の無政府状態が続いていました。
一つの政党が過半数の支持を得るのは困難で、さらに連立も難しいのがその理由でした。
日本のように「昨日の敵は今日の友」、自民党と社会党が連合する野合などはあり得ない風土のようです。
ちなみに投票率は73%で低い方だそうです。

1.カンパニーレ(鐘楼)が見える範囲が自分の生活圏
中央集権の長い歴史を持つ日本とは異なり、伊は様々な小国が150年前にひとつになったので、地域志向がとても強く感じます。「あなたイタリア人?」「いいえ、ベネチア人です」という会話も普通に行われます。
カンパニーレ(鐘楼)は、日本で言うと村の「火の見櫓」でしょうか。

1.会議では様々なアイデアや意見が集まる
会議になると、日本とは違い、各人が様々な意見を述べるそうです。
ブレーン・ストーミングで人々からアイデアを出してもらう目的では大変有効な気質だそうです。
一方、皆の意見をまとめて前に進むのは容易ではないそうです。

1.小規模の会社が多い
個人・家族主義が強く、組織のために働く意識が低いので大企業が育ちにくい風土のようです。
零細・小規模の企業比率が高く、このような個人・家族主義は伝統を守り続けることを容易にし、さらに職人気質を育み、バッグ・靴・車などこだわりの高品質の製品を多く生んでいます。

ところで、気質とは関係がありませんが、イタリアは第二次世界大戦で戦勝国でした。
日独伊三国同盟の同胞であり敗戦国と思っていましたが、伊は戦勝国だったのです。
戦況が悪くなると王政(現在は共和制)を盾にムッソリーニを排除、終戦直前にはドイツ、日本に宣戦布告をしています。
戦後日本への戦争賠償請求も行われ、日本は見舞金の名目で賠償しています。
                                        (つづく)


〜 「あなた日本人?」「いいえ、代々木(事務所所在地)人です」小谷野でした 〜


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posted by 小谷野 幹雄 at 19:17| 2018年

2018年04月12日

孤独を愛せよ〜スマホの通知がない時間〜

小谷野です。

どちらのお坊さんの卓話か忘れましたが、「孤独を愛せよ」という言葉を思い出すことがありました。
孤独を嫌がる人は自由を嫌がる人だとか、群れの中だけでは物事を考える時間を無くし、人の創造や想像性を損なうという内容だったと記憶しています。

先日、スマホ嫌いのガラケー社長が嘆いていました。
若い社員連中との会食会で、数分おきにスマホのSNS通知音があちこちで鳴り、そして多くの人が受信の数秒後には返信していたそうです。
社長が内容を尋ねると、友人の夕食内容の報告だったり、知人の旅行中の報告だったり、とても急ぎでコミュニケーションをする必要性を感じなかったそうです。
孤独を嫌い、いつも誰かと繋がるために行う、四六時中「スマホいじり」は、考える時間を人から奪っていく、と懸念していました。

確かに、電車に乗ると殆どの人がスマホの画面を見ています。
SNSのメッセージを作ったり、ゲームで遊んだり、マンガを読んだり、ニュースを眺めたりして、創造性の高いことをしている人は意外と少ないようです。
昨今は電車の中で、本(電子ではなくアナログ)を読んでいる人がとても知的に素敵に見えてしまいます。

〜 SNS反応が遅い、しかとするなと(妻から)叱られる、小谷野でした 〜

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posted by 小谷野 幹雄 at 15:45| 2018年

2018年04月05日

日本の不思議〜観光立国を目指すのなら〜

小谷野です。

海外から日本に戻るとオヤッと思うことがいくつかあります。

日本の海外からの観光客数は、東京オリンピック効果もあり、ウナギのぼりです。
昭和の終わり頃は年200万人程度の訪日外国人数でしたが、2018年の今年は3000万人を超えると言われています。

ちなみに世界で観光客数が多いのは2016年の統計では第1位が観光大国フランスで、訪問者数は8300万人と仏国民の人口6400万人を上回っています。次が米国とスペインの7500万人、そして中国、イタリアと続き、日本は15位となっています。

以下、オヤッと感じる日本の風習です。

1.クレジットカードを預ける
レストラン、小売店などで、店の人が客のクレジットカードを預かって視界から消えることがよくあります。これは怖い。
過去日本でも居酒屋でカードを預けてスキミングでカード情報を盗まれ不正使用される事件が多発しました。
観光先進国では、客のクレジットカードに店の人が触れることは多くありません。
決済端末に挿入するのも客自身、金額・通貨確認・pinコード入力後カードを端末から抜くのも客自身で、他人が自分のカードに触ることがないので安心感があります。

1.洗面所で洗った手を乾かす手段がない
日本はハンカチ文化です。手を洗ったら、ズボンのポケットやハンドバックからハンカチを出して手を拭きます。しかし、この文化は一般的ではありません。
ハンド・ドライヤー(or紙タオル)の設置は海外観光客の受け入れには必需品と考えます。主要空港のお手洗いでも設置されていない場合が多く、驚きます。

1.新幹線にスーツケース置き場がない
旅行者は国内移動に新幹線を使います。
現状は大きな重たいスーツケースを無理に網棚にあげたり、
車両の最後尾の僅かなスペースに突っ込んだりしていますので、落ちる危険があったり、最後尾の席の人はリクライニングが使えなくなったりします。
日本は成田エクスプレスなどの空港列車以外の長距離特急列車においても、鍵機能のついた荷物置き場は必要と思います。

1.現金決済が主流である
日本の現金決済比率はようやく50%を切ってきたと言われます。
海外では社会システムのキャッシュレス化のスピードは早く、現金決済が10%程度になっている国もあります。旅行者になると分かりますが、現金払いの場合は種類の多い小銭の価値を理解していないので、お釣りが合っているか確認するのも不便です。

1.高速道路の標示が難しい
リピーターの旅行客はレンタカーを借りて移動するケースも多くなりますが、日本の道路標識は難しく、番号も付されていない高速道路名と見知らぬ街の名前だけでは、分岐点では間違いが多くなります。
分岐点では、東(East)西(West)南(South)北(North)の表示が入っていると、間違いを減らすことができます。
東名高速の番号が10番なら、10Westを見つければ大阪方面とすぐに分かります。
(*高速道路への番号導入は国交省で検討中だそうです。)

そのほか、細々としたことですが、
・タクシーにスーツケースが乗らない
 最近、新しい車両への入れ替えが進んでいますが、まだまだです。
・羽田の国際線ターミナルの自動車社会を前提にしていない道路設計
・挨拶が少ない
 タクシーの乗降時には、客も運転手も明瞭に挨拶を交わす国が多い。
 帰国すると、タクシーに限らず日本人は様々な局面で挨拶が少ないと感じます。

〜 にわか海外かぶれ? 小谷野でした 〜

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posted by 小谷野 幹雄 at 17:02| 2018年

2018年03月29日

中東で何が起きているか〜ドバイ訪問〜

小谷野です。
15年ぶりにドバイを訪問しました。
相変わらず至る所が建設現場で、成長を実感する都市でした。
ドバイはアラブ首長国連邦7国のひとつですが、石油の埋蔵量が少なく、早い時期から脱石油の経済振興に努めてきました。今では、中東の金融センター、観光業、不動産業、情報通信業、様々なサービス産業を振興し、現在GDPに占める石油の割合は僅か2%です。

ちなみに首都があるアブダビではGDPの50%が石油、サウジアラビアでは石油依存度は80%となっています。中東の多くの経済は、石油依存の一本足打法となっています。

ところで、MENA(Middle East North Africa/中東・北アフリカ)地域は、アジア地域よりも人口増加が大きく、さらに4億7千万人の人口の平均年齢は28歳と若年層が豊富で、今後相当な期間において大きな市場であり続けるでしょう。

サウジアラビアで王族内のクーデターが起きたのには驚きましたが、背景には原油価格下落による国家財政の破綻があったようです。
世界屈指の原油埋蔵量を誇るサウジアラビアは、家の庭を掘ればいつでも小判(石油)が出るので、お金に困ることはないと思っていました。
ところが現在、世界最大の時価総額になるといわれる国営石油企業サウジアラムコを上場させてまで、資金調達を行い国家財政の赤字を埋めようとしています。

〜 家の庭を掘ってもゴミしか出ない 小谷野でした 〜

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世界最大の高さの建物 ブルジュ・ファリハ(206階828m)

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建設ラッシュが続くドバイ市内
posted by 小谷野 幹雄 at 18:05| 2018年

2018年03月22日

時間当たりの労働生産性〜意識の変革〜

小谷野です。

日本の時間当たりの労働生産性ランキングはOECD(*)35ヶ国中20位とのことです(公益財団法人日本生産性本部)。

よく、日本人は働き方がヘタだと言われますが、これが数値にも表れています。
しかし、私は日本人の平均的な能力が劣っているとは思いません。
労働に対する意識の違いが原因だと思います。

日本では生活や意識の中心に常に仕事がありますが、海外では仕事以外に意識の中心がある場合が多いようです。
欧州企業では、日々の労働において、各人が帰社時間を決めています。
その決めた時間に帰るために、時には爆発的な集中力を発揮します。
日本企業で帰社予定時間を聞くと、「仕事が終わったら」と答えます。
こういった意識は「就業時間内に終わらなくてもいいや」、「終わらなければ休みに出てくればいいや」と、長時間労働の問題に繋がっていきます。

休暇に対する意識も異なります。
年末に来年の手帳を購入すると、日本人は仕事のスケジュールを真っ先に書き込みます。
私の海外の友人は、家族の誕生日と年間の休暇予定を真っ先に手帳に書き込みます。
年明けには既にバカンスの内容が決まっているそうです。

日本でも、現在働き方改革が話題ですが、生産性の向上なき改革は斜陽を招きます。
毎日帰る時間を決める、休みの予定を入れる、それに合わせて仕事の時間に集中すると、生産性の世界ランクは上がるのではないでしょうか。

スイスの友人が先日、気に入ったシャツを購入して、「これは仕事にも使える」と喜んでいました。(!?)

〜 ゴルフ場の鉛筆、仕事にも使える! 小谷野でした 〜


*OECD:先進国が加盟する経済協力開発機構


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posted by 小谷野 幹雄 at 17:21| 2018年

2018年03月15日

平成の徳政令〜事業承継税制改革〜

小谷野です。

現在、国会は森友問題で停滞していますが、月末には平成30年度の税制改正法案が通過する予定です。

今年の税制改正の目玉は、事業承継税制です。
従来は、事業を拡大すべく経営者が頑張れば頑張るほど次世代への承継コスト(相続税や贈与税)が高くなり、円滑な経営承継の足かせになっていました。
事業承継の負担が重くて廃業して雇用が失われたりと、大きな社会問題でもありました。

これが今回、承継コストをゼロにする法案が出ているのです。
さらに後継者は子供だけではなく、生え抜き社員など血縁のない人間でも可能で、その後継者に会社株式を税負担無く譲ることができます。

ただし、その後会社を売却したり、経営を放棄してしまうと、遡って納税をする必要があります。 
このような特例を受けるためには、5年以内に経営承継計画を作成して提出し、10年以内に会社株式の贈与を実行する必要があります。
上場会社や資産管理会社は対象外となっています。
負担をゼロにする徳政令の要件はこの他にも種々ありますので、専門家に確認が必要です。

↓↓平成30年度税制改正サマリーはこちら↓↓
http://koyano-vp.com/page0191.html

〜 望む早期の国会審議再開 小谷野でした 〜


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posted by 小谷野 幹雄 at 16:57| 2018年