2016年10月28日

名跡と襲名〜100年事業〜

小谷野です。
今週は歌舞伎界襲名イベントでの外出が重なりました。

歌舞伎座は、中村橋之助さんが中村芝翫に、3人の息子が橋之助、福之助、歌之助を襲名する披露公演でした。
また長年応援している市川右近さんが、市川右團次(81年ぶりの名跡復活)、息子6歳タケル君が2代目市川右近を襲名する記念パーティがありました。

伝統芸能を守るためにも名跡を襲名し、精進していくことはとても重要な慣習で、歌舞伎界だけでなく、能、狂言、落語の演芸に加えて、相撲界、船舶の名称まで襲名が行われます。ビジネスモデルとしても素晴らしいものです。

経営の世界では、会社名を名跡にするためには100年企業になることでしょうか。

〜 まずは20年続いた当事務所 小谷野でした 〜


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posted by 小谷野幹雄 at 17:11| 2016年

2016年10月20日

ワクワク感〜香港〜

小谷野です。

先週2年ぶりに香港に行ってきました。

香港は中国への返還(1997年)後、50年は旧体制を維持する約束ですが、急速に本土の影響力が強まっています。
今年に入っても、リベラルな出版関係者の拘束など、2014年の雨傘革命の余韻が続いています。


ところで、香港は早朝から深夜まで活気があり、国際色がとても豊かです。
ある統計数値をみて驚きました。観光客の多さです。

香港の人口713万人に対して観光客が2668万人(対人口比374%)も来ています。
中国本土からの日帰り観光客を含めると6000万人を超えているといわれています。

ちなみに日本は人口1億2700万人に対して観光客は2000万人(対人口比15%)
です。(World Tourism Barometer 2015)

日本でもジャングルのような、ワクワク感のある小売店舗を作り、急成長した会社もありましたね。

〜 ワクワク感を出せない、小谷野でした 〜

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posted by 小谷野幹雄 at 15:46| 2016年

2016年10月06日

価格と社会情勢〜ニーズの潮流〜

小谷野です。

相続の仕事に関わることが多いので、美術商さんやオークション会社さんとのおつきあいが広くあります。
最近の入手情報です。

リーマンショック以降の特異な傾向として、邦画や茶道具などの和物の価格が下がり続けているそうです。
例外もありますが、著名な日本画家の作品も例外ではないようです。
和物の根強いファンであるシニア層の世代交代による嗜好変化が大きいようですが、ホテルやオフィスでも飾る美術品に和物が少なくなっているようです。

ところで、ゴルフ会員権も史上最安値を更新しています。
こちらはゴルフ人口の減少に加えて、会員権不要でプレーができるコースが多いなどの理由で、需給バランスが崩れているようです。

スポーツ大手のナイキがゴルフ部門から撤退を表明したり、同じくアディダスが、ゴルフ界で著名なテーラーメイド事業を売却しようとしています。

ある社長の言葉を思い出しました。
「今、足りない物は、いずれ余る。今、余っている物は、いずれ足りなくなる。」

〜 ギャンブラーには絶好の投資機会? 小谷野でした 〜


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posted by 小谷野幹雄 at 16:05| 2016年

2016年09月30日

「ステディ」が難しい〜ゴルフ歴80年〜

小谷野です。
ニューヨーク大学同窓のゴルフコンペで、ゴルフ歴80年の方とご一緒しました。
「ステディ(steady)」の言葉がぴったりのゴルフでした。
カートは乗らずに一定速度で歩き、いつも心穏やに、着実にグリーンに近づき、ホールアウトしていく、とても堅実なプレーでした。

経営の世界で最も難しいのがこのステディです。
安定した経営成績を収めるのはもちろんですが、マネジメント層の心理がよく変動します。
利益が大きく出れば投資判断が甘くなって(社長の夜の金遣いも)、後々大きな痛手を被り、決算で赤字が出れば資金繰りに奔走するなど、ワサワサを繰り返すのはよく見る光景です。

今回ご一緒した、数えで90歳になられる方は、昭和のアマチュア・ゴルファーの神様、中部銀次郎さんの従兄弟にあたる方で、流石の一言、脱帽です。

〜 あなたは進歩が「ステディ」過ぎ 小谷野でした 〜



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posted by 小谷野幹雄 at 15:53| 2016年

2016年09月23日

所有から利用へ〜シェア・ビジネス〜

小谷野です。

シェアという言葉がよく聞かれるようになりました。
ビジネスの世界で話題にあがるのは、米国ベンチャーAirbnbの民泊シェアビジネス、Uberのようなライドシェア、近くの駐車場からレンタルできるカーシェアリング、軒先を一時駐車場として貸すシェア・パーキング・・・
まだまだ、沢山のシェア・ビジネスが産声をあげているようです。

コンピューターのソフトも購入所有では無く、クラウドで利用するケースも多くなってきました。
別荘の不使用時の維持コストを敬遠してか、リゾート施設の会員(シェア)権相場が急騰しています。

〜 使わないモノは捨てなさい(かみの声)小谷野でした 〜


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posted by 小谷野幹雄 at 18:10| 2016年

2016年09月15日

指導と育成〜社長の悩み〜

小谷野です。

先日、ある社長(専門技術系)が、社員の育成と指導は違うんだと言っていました。
指導は、何も知らない社員に手取り足取り、仕事のやり方を教えてあげることだそうです。
技術、知識、情報が主な内容になるそうです。

育成は社員が自ら考えて自ら判断できるように、社長自ら背中を見せながら教育するものだそうです。

社員自らに考えさせるので、時間がかかり忍耐がとても必要になるそうです。
特に環境変化が激しい業界では、社員の育成が無いと社長の個人事業で終わってしまうと危機感に溢れていました。

しかし、その社長の悩みです。
「専門技術職の世界では、職人としての技術の伝達(指導)が一段落すると退職してしまい、育成までいけない人材が多すぎる。」

〜 毎朝ゴミの出し方を指導されている 小谷野でした 〜

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posted by 小谷野幹雄 at 15:04| 2016年

2016年09月08日

ブスの25箇条〜宝塚の舞台裏〜

小谷野です。

「清く・正しく・美しく」のキャッチで有名な宝塚歌劇団ですが、
その舞台裏に、美の逆説として「ブスの25箇条」というものがあるそうです。
ブスとは、持って生まれた容姿のことを言っているわけではありません。

1、笑顔が無い
2、お礼を言わない
3、おいしいと言わない
4、目が輝いていない
5、精気がない
6、いつも口がへの字の形をしている
7、自信がない
8、希望や信念が無い
9、自分がブスであることを知らない
10、声が小さくイジケている
11、自分が最も正しいと信じている
12、グチをこぼす
13、他人をうらむ
14、責任転嫁がうまい
15、いつも周囲が悪いと思っている
16、他人にシットする
17、他人につくさない
18、他人を信じない
19、謙虚さが無くゴウマンである
20、人のアドバイスや忠告を受け入れない
21、なんでもないことにキズつく
22、悲観的に物事を考える
23、問題意識を持っていない
24、存在自体が周囲を暗くする
25、人生において仕事において意欲がない

私も含めて、企業の管理職にもよく見かける特徴が複数ありそうですね。
この逆をすれば、美人(偉人)になれるわけですね。

〜 美男25箇条を考える 小谷野でした 〜


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posted by 小谷野幹雄 at 15:39| 2016年

2016年09月01日

QOL(Quality of Life)〜選択肢は多く〜

小谷野です。

厚労省の発表で2015年の平均寿命は女性87.05歳、男性80.79歳となり過去記録を更新しました。
ちなみに世界トップは、男女とも香港のようです。

ところで、最近の大橋巨泉さんの訃報(享年82歳)によると、4回の大手術を受けて11年間の闘病生活だったそうです。

「ゴルフができない、ワインも飲めない、原稿も書けないのなら生きていても意味が無い」との叫びに、身内は日本では安楽死は認められていないので、戦うように励ましていたようです。
私も友人・知人の同じような闘病の光景を何度も見てきました。

昨年(2015.10)米国カルフォリア州が、オレゴン、ワシントン、モンタナ、バーモントに続いて尊厳死を認める5番目の州となりました。
お隣韓国では、今年(2016.1)尊厳死法が成立し、2018年から施行となります。
この法律は、殺人や自殺幇助を誘発するなどの指摘がありますが、選択肢は多い方が良いと思います。

〜 QOL断滅なら戦わない、小谷野でした 〜


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posted by 小谷野幹雄 at 15:40| 2016年

2016年08月25日

芸術は一瞬を永遠に〜諏訪湖の花火〜

小谷野です。

諏訪湖の花火を見る機会に恵まれました。国内最大規模の4万発の打ち上げ、2kmのナイアガラの滝は見事でした。

見上げながら、

・希望に満ちた光の花と思う人
・自分の花を咲かせようと思う人
・一瞬を自分の人生と思う人
・美しいものは長く続かないと思う人、

花火会場は、人の思いも、一緒にいる人も様々。

一瞬で花開き消えていく打ち上げ花火ですが、人々の記憶には強烈な印象を残します。

この打ち上げ花火の感動をいつも見える作品にした人がいます。
全国放浪で有名な日本画家、山下清さんです。
言語・知的障害を持ちながら、絵の世界で優れた能力を発揮しました。
彼の迫力ある、ちぎり紙細工の絵は、一瞬の感動を永続的に鑑賞できる作品にしましたね。

ところで、彼の言葉です。
「みんなが爆弾なんかつくらないで花火ばかりをつくっていたら、きっと戦争なんて起きなかったんだな。」
 
〜 線香花火の人生 小谷野でした 〜



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posted by 小谷野幹雄 at 17:41| 2016年

2016年08月17日

オリンピック〜国籍・国境を越えて〜 

小谷野です。

リオデジャネイロオリンピックが始まっています。
様々なスポーツの熱戦に魅了される日々(夜中)が続きます。

ところで、ナショナリズムが高揚する大会ですが、国境や国籍にこだわる時代が後退している一面を見ました。

移民や難民問題は、人種や民族と国との関係性を希薄にしています。
帰化問題は国籍を曖昧にしています。
種目によっては、上位選手の多くが特定の国の出身である場合があります。
自国ではなく、帰化して他国の選手として参加するケースが結構多いようです。
日本選手団も例外ではありません。

経営の世界では、既に企業活動に国境は無くなっており、日本企業の経営者が外国籍であることも、日本企業でも外国籍従業員の方が多い場合もあります。

将来のオンリンピックで、日本語を話さない、日本文化を知らない日本選手を応援できるのだろうか。

〜 あなたは南方系の顔よ、小谷野でした 〜


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posted by 小谷野幹雄 at 16:19| 2016年